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ウェブサービスをリリースして2ヶ月経ってわかったこと

Pookをリリースして、早いもので2ヶ月が経ちました。
この2ヶ月で何となく感じたことを、状況を説明しながら書いてみます。


ちなみにPookとは、本の気に入ったところを書きためていくウェブサービスです。2010/11/2の夜にリリースしました。
詳しい機能は、Pook Blogをご覧ください。

現在の状況

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上が、2010/11/1から2010/12/25 までの、Google Analyticsのセッション数になります。

最初の山が大きいのは、はてなブックマークで急上昇したためです。
最初の山を越えた後は、下のようになっています。

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これが、2010-11-07 からにしたものです。
これを見るとはっきりわかる通りセッション数については
横ばい、もしくは、緩やかな下落傾向になっています。

ウェブサービスをリリースして2ヶ月経ってわかったこと

1. 機能追加だけでユーザーは来ない


上の図を見ていて、何も手を加えなかったわけではなく
少しずつ機能を追加しています。ただ、セッション数には影響が見られないです。
実際の機能追加時期を追加すると下みたいになります。

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Evernote連携機能などの追加のたびに、twitter, Pook Blogなどを、
更新しているのですが、上のようにあまり差は無いです。


リリース時の盛り上がりがイレギュラーだったというのもあると思うのですが、
機能追加などを行う場合、それを広げるためには、
宣伝とセットで考えなければいけない(そしてそれを個人でやるのはすごく重い)というのを感じました。
ウェブサービスは、スモールスタートのほうが良い」という話もありますが
宣伝に限って言うと、スモールでは厳しいと思いました。スモールだとどうしても運に頼る必要が出てきます。

2. UI,UXによってユーザーに強く思い込ませることが出来る


Pookでは、「本の気に入った部分をクォートする」という説明をしています。
が、正直ぼくが予想している以上に、その使い方をしてくれる人がいて驚きました。
僕らが用意したシステムでは、それが本当に本からクォートしたのかの
判断基準を何一つ用意していないにも関わらず。


デザインで人に思い込ませることで、
出来ることを出来づらくするのは可能なんだなと改めて感じました。

3. ユーザーが新しい使い方をしてくれるとうれしい


これはホント個人的になんですが
ユーザーがこちらが想定していない使い方をしてくれると素直にうれしいです。
例えばこれ。


DraftPadからPookへ登録する


デザインで思い込みを作ると同時に、
その中でより便利な使い方を見つけてもらえるようなものを作るのは
非常に重要だなと思いました。

まとめ


以上、3つほど書いてみました。
他にも色々と面白いと思ったことはあるのですが
改めて、ウェブサービスはユーザーあってのものだと感じました。


完成して、リリースするまではユーザーは見えません。
だからこそウェブサービスは、リリースしてからが本番だし、面白いし、難しいし、差をつくところです。
(まだ自分は成果を出せていませんが..)


Pookは直さなきゃいけないところ、
整理しなきゃいけないことも多いので
来年も引き続き手を加えて、
他ではやらないようなことをやっていきたいと思います。