エンジニアの評価ってなんぞや
エンジニアを頑張ったで評価する会社は衰退する | rake::enjoy!!
言いたいことはわかるけれど、直感ではそうは簡単にいかない感がある。
「技術スキルと会社が求めているものに差分がある場合がある」っていうのがあって、製品は『人•時間•金•品質』とか評価にも色々な要素があって、技術スキルがあればあるほど良いとは限らない場合がある。
それどころか技術スキルが極端に高い人が一人いると給与の問題とか、引継ぎコストが問題になる場合さえある。
つまりは時と場所によるが、ほとんどの場合、スキルの高さだけでは仕事の成果に直結しない。なので数値からはとても評価しづらい。
Aさん・・・要領がよくないがかなりの頑張り屋さんで責任感が強い。また口がうまい。
Bさん・・・要領がよく技術への知識欲求が強い。責任感は強いが頑張ってる感が表に出ず技術職以外と話すときは口下手。
Aさんが評価されやすいのは、認識のしやすさや、頑張れば評価されるというのを組織に示す思惑とかあるけれど、会社の高評価はいずれポジションに繋がるわけで、そうした場合にたくさん会社に自分を投資している人が評価されるのは仕方が無い気がする。
っていうか、評価を気にして技術を学ぶなんてモチベーションの賭け方は悪手だと思うけどね。