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本の探し方の話 - BRUTUS 特別編集・読書入門 読んだ

BRUTUS特別編集 合本・読書入門。 (マガジンハウスムック)

BRUTUS特別編集 合本・読書入門。 (マガジンハウスムック)

3年分のBRUTUSの本特集をまとめたムック本。 こういうのを見ると本の探し方って難しいよなって思ったりする。 自分は本を探す場合、結構使い方を分けてたりする。

Amazonで探す

とにかく電子書籍としてKindleで読みたいので、基本的に読みたい本があったときはまずAmazon Kindleストアで探す。 なければ、普通の本で探す。どういう本を読みたいかはハッキリしているときに使う。 最近だと サーバントリーダーシップ について読みたいって思ったときに、それを検索して使う。

サーバントリーダーシップ

サーバントリーダーシップ

ブックオフで探す

たまに中古本屋(要はブックオフ)にも行く。近所のブックオフはすぐ売られた自己啓発本が多いのだけど、あまり定価と離れていない。なので少し古めの古い新書を購入することが多い。最近はマンガを含めて立ち読みできない本が増えて探す効率が悪くなってしまったのであまり行かなかったりする。

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

こういう名著といわれる古い新書とか探すの便利な気がする。

本屋で探す

本屋も場所によって趣向が違うので、いろいろな本屋に行って、自分と趣向があう本屋を決めておく。とりあえず困ったら 池袋のジュンク堂丸の内の丸善新宿の紀伊國屋書店。同じく新宿のコクーンタワーにあるブックファースト に行けば良いと思う。

本屋の陳列の合う、合わないは自分の趣向やそのときの気分によって移り変わりが激しいと思う。ヴィレッジヴァンガードとかまさにそれで、何かこじらせたときはヴィレッジヴァンガード行けばいいと思う。

とか絶対置いてあるイメージ。

もうひとつ、カフェ兼本屋みたいなところにいくと、普段の本屋で奥のほうにあるようなのが目立つところにあったりする。なんでこんな本置いているんだろ、売れるとか売れないとか気にしていないだろ的なところにあるので、それに乗っかてみるのも一興。

クマにあったらどうするか: アイヌ民族最後の狩人 姉崎等 (ちくま文庫)

クマにあったらどうするか: アイヌ民族最後の狩人 姉崎等 (ちくま文庫)

図書館で探す

図書館は本屋と陳列の仕方が違い、ジャンルではっきり分かれている。あと書庫に入っていることも少なくないので意外とふと本を探すには難易度が高いところだと思う。だけど特定のジャンル(統計とか)を読みたいとはっきりしているならやはり便利。カーリル | 日本最大の図書館蔵書検索サイト で読みたい本を検索して、在庫があること確認してから行くのが良い。

国立国会図書館―National Diet Libraryは全て書庫に入っているので、自分で検索して取り寄せないといけない。だけど全部あるので、自分の感度次第なのも良い。

Apacheモジュール プログラミングガイド (Advanced Server‐side programmingシリーズ)

Apacheモジュール プログラミングガイド (Advanced Server‐side programmingシリーズ)

絶版本とか国会図書館で読んでた。

あと通常の図書館形式ならば 広尾にある東京都立図書館が良かった。技術書が予想以上にある。

人のおすすめから探す

とはいえ、自分で探しつづけると限界があるし、思考が自分の都合の良いほうに寄ってきてしまう。似たような本を何度も読んでしまう。 なので人がおすすめしている本を鵜呑みにするのは、定期的にやったほうが良いと思っている。

そういうところに入ってくるよな、BRUTUSは。すごいなぁ、と。