ただふれたものについて書くブログ

あんまり正しくない話を適当に書くブログ

2016/07/18 から 2016/07/24 に読んだ本

最初に全然タイトルと関係ない話を書くけれど 週末 ポケモンGO をやっている人がすごかった。

もう歩きスマホしている人がみんなポケモントレーナーに見えてくる。

実はいままでポケモンをやっている人はそれだけいたのかもしれないけれど、 それが実際に可視化されたことの凄さを思い知った週末。

今週読んだ本

確率思考の戦略論  USJでも実証された数学マーケティングの力

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力

ビジネス上でのマーケティングの役割について、実例と照らし合わしながらどのような振る舞いをしていったかという本。

著者の経歴がP&G、USJなので、そこらへんの具体例が多め。

とはいえ、P&Gの後の USJマーケティングを合わせていくときの試行錯誤がキモな気がした。

マーケティングを研究している立場の人だったらば、業界ひとくくりみたいに話がされるのだろうけれど この本の場合は、実例からの逆算。そのまま明日から使えるって本ではない。

具体的な公式もあるけれど、むしろマーケティング担当の心意気みたいなのがわかるのが印象的。

ジョジョリオンも13巻。初回の伏線の回収もあり、過去と現在をいったり来たりしながら、それぞれのキャラの思惑が張り巡らされてる。

表紙に出ている敵の田最環がすごく良いキャラをしている。ここに来てジョジョリオンの中で一番面白い展開だと思う。

基礎心理学の見解から、「時間の使い方」についてのあれこれ。

人によって時間の感じるスピードは違う、作業効率を高めたり、退屈な時間を早く感じたり、楽しい時間を長引かせたりするのにはどうすればいいか、など。

海外のこういう本って臨床実験の結果と一緒に書かれていて読むの大変なことあるけれど、この本はわかりやすさ重視。

「時間の使い方」を科学するの中で、ちょっと紹介のある処刑は3時におわったが入っている短編集。

表題の 時計じかけのりんごの導入がうますぎて昭和45年とは思えない。全体的に大人向け。

来週

先週うっかりまとめて買ってしまった投資関連の本がまだあるのでそれの消化。

あと サーバントリーダーシップコンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった あたりが積ん読状態なのでそこらへんを読む予定。