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課題を伝える

プランナーとエンジニアのコミュニケーションの問題でひとつ「課題を伝えずに何をするかを伝えてしまう」というのがある。

プランナーが考えた解決方法をそのまま依頼するよりも、エンジニアの目線からみれば違うやり方を提案できたり、課題の設計を少し変えるだけで作業工数が劇的に下がることがあるので、そのやりとりを円滑にするために課題の共有をきちんとしましょうというやつ。

これプランナーとエンジニア以外で出くわした。

プランナーが分析チームに「○○のユーザーは××である」という仮説の検証をしてほしいという依頼があった。分析チームは「○○のユーザー」の○○の定義が曖昧だったので、定量的な定義をハッキリさせようとしたが、プランナーはこの○○はすでに共通認識が出来ていたので、○○の定義をハッキリさせようとする分析官と、その定義は自分たちで決めているから検証を進めてほしいという対立構造。

モノの捉え方は人それぞれで、認識は違う。ちょっと話し合いすれば解決するとはいえ、ちょっと油断した。