データサイエンティストの秘密ノート
- 作者: 高橋威知郎,白石卓也,清水景絵
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/11/12
- メディア: 単行本
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読んだ。
前に読んだ最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか - ただふれたものについて書くブログと同様に、いかにして組織に分析者が貢献をするか。
計画的に行ったり、アウトプットを意識して課題に取り組むという話も似ている。
ただ挙げられる例がもはや、SE、場合によってはビジネススキルと大して変わらないじゃないかと思うものも結構ある。 エンジニアをやっているとよくある決まらない要件定義は、そこから決まっていることや優先度を整理して、 少しずつ完成度を高めるとかしたりするけれど、アナリスト・データサイエンティストという役割だとそう簡単な話ではなさそうな気配を感じた。
最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか
- 作者: 河本薫
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/11/24
- メディア: 単行本
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読んだ。
前著 会社を変える分析の力 (講談社現代新書) にあった分析組織をどのように考えて立ち上げたり運用していっているかをより具体的に説明されている本。
スタンスも前著と同じで、データ分析でビジネスに貢献をすること。 そのため
- 意思決定プロセスの改革をする
- 会社全体の貢献してこそ評価される
- 役立つところから逆算させて物事を考えさせる
など、いかに現場に導入するかに重きを置いているかがわかる。
個人的に印象的だったのが、分析したが意思決定に役立つが使えないものの例で、メンテナンス担当者から、「とある機器の故障予知を遠隔監視データを利用して、60%超えたら採用したいという」依頼があり、ランダムフォレストを利用して的中率60%達成して報告したところ、そのメンテナンス担当者から「5回のうちに2回は外れるのに、なぜその機器が故障しそうと判断したか理由を説明できない、80%越えれば、現場に理由を説明しなくても無条件で動くはず」という回答をもらったそうだ。
要は人なのだ。アナリストはコンサルであるという話もあるけれど、そういうことなんだろうと思う。
PLAYDEAD'S INSIDE
クリアした。iPadでプレイ。
とにかく右に行けばクリアのアクションゲーム。ストーリーはハッキリと伝えられないものの、支配する側とされる側のヒトのようなものがいる世界。
体力の数値やテキストなどの情報が極力排除され、リアルなグラフィックで全てを表現している。
ステージのギミックもメッセージが強いものが多い。その状況や装置からストーリーを類推させられるようなものになっている。また結構グロかったりもする。 この何か不穏な気配の先が気になると、どんどん先に進みたくなる。
こういったグラフィックでゲームを表現しつくす系ってアウターワールドやICO, ワンダと巨像とかになるのかだろうか。 謎解きが少なめで、右に進むというシンプルなルールがあるので、それらよりとっつき易いと思う。
公式: Playdead
スーパーマリオオデッセイ
スーパーマリオ オデッセイ 【オリジナルマリオグッズが抽選で当たるシリアルコード配信(2018/1/8注文分まで)】
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/10/27
- メディア: Video Game
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ムーンを500個取って全部のステージを一通りプレイ。
スーパーマリオサンシャイン以来の箱庭マリオ。
ステージクリア形式とは違い、ステージの中でウロウロしていると次に進むために必要なムーンが次々と見つかっていく。 その数が今までより膨大。まるでムーンのバーゲンセール。取ってもそのままステージが続くのでテンポがすごく良い。
帽子を投げて相手に取り付くキャプチャーも今までのマリオと違う。しかもあまり見られないような動きをするキャラクターも多く新鮮。
ニュードンクシティをはじめとする今までのマリオと違う演出の豪華さ。ラストの音楽がすごかった。
ゲームとしてはあまり新しいことをしていない。だけど演出がすごい斬新。楽しませようという勢いがあった。
QuietControl 30のネックバンドが剥がれる問題
QuietControl 30 wireless headphones | ボーズを去年末から愛用していたのだけど、一ヶ月くらい前からだんだんとネックバンド部分のゴムみたいなところが剥がれてきてしまっていた。
今週になって切れてしまいそうだったので、BOSEのストアへ。保障期間内のため、購入時のメールを見せて交換という形に。
原因は不明らしいが、一説によると整髪料の影響があるかもしれないらしい。
それを聞いて、AirPodsはよく考えられているような気がしてきた。自分の周りで使っている人が随分と増えたけれども、いまだに落とすのが怖い。